シャオリュウの中国環境見聞録

シャオリュウは「小柳」の中国語読みである。
シャオリュウこと筆者はちょっとした人事上の綾で、中国で環境専門家として日中環境協力の仕事に携わることになった。
当初１年くらいですぐに帰ってくるつもりでいたが（実際そのつもりで「北京の365日」という記録文を書いていた。）、いつの間にか滞在期間の合計は5年半にもなろうとしている。
仕事がら１年の三分の一以上は中国の各地方を回っており、珍しいことを見聞きする機会も多い。
そこで、何回かに分けて読者の皆様に私が中国各地で見たこと聞いたことを紹介していきたいと思う。