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窒素酸化物総量規制マニュアル (新版)
目次
序 論
1 .固定発生源に係る総量規制に ついて
2. 自動車排出窒素酸化物の総量削減について
1 窒素酸化物に係る総量 規制について
1. 二酸化窒素に係る環境基準と窒素酸化物に係る総量規制について
1-1 二酸化窒素に係る環境基準
1-2 窒素酸化物対策のこれまでの経緯
1-3 二酸化窒素に係る環境基準の確保と総量規制の導入について
(1)二酸化窒素に係る環境基準の確保のための施策
(2)窒素酸化物に係る総量規制の必要性について
1-4 自動車排出窒素酸化物の総量削減の必要性について
2.窒素酸化物に係る総量規制制度の概要
2-1 総量規制制度の概要
(1)指定ばい煙
(2)指定地域
(3)指定ばい煙総量削減計画
(4)特定工場等
(5)総量規制基準
(6)総量規制基準の遵守等

2-2 窒素酸化物に係る指定ばい煙総量削減計画の作成と排出総量の算定
(1)1号総量(2)2号総量(3)3号総量(4)削減目標量(4号総量)

2-3 特定工場等
(1)特定工場等の規模の設定についての基本的考え方(2)原燃料換算告示(3)各種ばい煙発生施設の種類に応じた窒素酸化物の排出特性の把握

2-4 総量規制基準
(1)基本的考え方(2)原燃料使用量方式(3)基礎排出量算定方式(4)総量規制基準の設定に係る留意事項

2-5 特別の総量規制基準
(1)基本的考え方(2)原燃料使用量方式(3)基礎排出量算定方式(4)特別の総量規制基準の設定に係る留意事項

2-6 施設係数告示
3. 自動車排出窒素酸化物の総量削減対策についての概要
3-1 目 的

3-2 関係者の責務に関する事項
(1)国及ぴ地方公共団体の責務(2)事業者の責務(3)国民の責務

3-3 特定地域の指定に関する事項

3-4 総量削減基本方針及ぴ総量削減計画に関する事項
(1)総量削減基本方針(2)総量削減計画(3)総量削減計画策定協議会

3-5 特定自動車に関する規制に関する事項
(1)特定自動車排出基準(2)経過措置(3)道路運送車両法との関係

3-6 自動車使用の合理化に関する事項
(1)事業所管大臣の合理化指針及ぴ指導(2)環境庁及ぴ都道府県の関与

3-7 その他
第2編 地域大気汚染の状況の解析と予測に係る調査
はじめに
1.調査の基本設計
 1-1 調査の構成
 1-2 基準年及ぴ目標年
 (1)基準年の設定(2)目標年の設定
 1-3 調査の地理的範囲
 1-4 調査に必要な基本情報

2.気象及ぴ環境データの解析
 2-1 データの収集,整理に係る基本的事項
 (1)気象及び環境データについて(2)常時監視測定局について
 2-2 気象データの整理
 (1)大気の成層について
 (2)地上風向・風速
 (3)上空風向・風速
 (4)大気安定度
 (5)Lidの推定方法
 (6)その他の気象要素
 2-3 環境濃度データの整理
 (1)環境濃度の地域分布
 (2)月平均値の変動パターン
 (3)時刻別平均値の変動パターン
 (4)曜日変動パターン
 (5)累積相対度数分布
 2-4 気象条件と環境濃度の関係
 (1)風向・風速階級別平均濃度
 (2)大気安定度別平均濃度
 (3)高濃度条件の解析
 (4)自然界のバックグランド濃度

3.発生源条件の把握
 3-1 基準年における発生源条件の把握
 3-1-1 工場・事業場
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方
 (2)発生源条件の把握に係る基礎情報
 (3)排出量等の算定,整理
 3-1-2 自動車
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方
 (2)道路に係る基礎 情報の整備
 (3)走行量の把握
 (4)排出係数の設定
 (5)排出量 の算定
 3-1-3 船舶
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方
 (2)基礎情報の入手
 (3)排出量等の算定,整理
 3-1-4 航空機
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方
 (2)飛行経路の設定
 (3)航空機発着回数
 (4)航空機種別,モード別排出状況
 (5)排理
 3-1-5 群小発生源
 (1)発生源条件の把に係る基本的考え方(2)一般家庭(3)小規模工場・事業所
 3-2 目標年における発生源条件の把握
 3-2-1工場・事業場
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方(2)留意事項
 3-2-2 自動車
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方(2)道路に係る基礎 情報の整備(3)走行量の推計(4)排出係数の推計
 3-2-3 船舶
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方(2)留意事項
 3-2-4 航空機
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方(2)留意事項
 3-2-5 群小発生源
 (1)発生源条件の把握に係る基本的考え方(2)留意事項

4.シミュレーション・モデルの構成要素
 4-1 シミュレーション・モデルの構成と各構成要素の位置づけ
 4-2 シミュレーション・モデルの構成に関する基本フレーム
 (1)濃度評価期間(季(期)・時間帯区分)の設定(2)気象区分の設定(3)メッシュ区分
 4-3 気象モデル
 (1)地上風向・風速の代表性
 (2)上空風の推定
 (3)接地風速の推定
 (4)気象ブロックの設定
 (5)大気安定度のモデル化
 (6)気象モデルの整理
 4-4 発生源モデル
 (1)工場・事業場
 (2)自動車
 (3)船舶
 (4)航空機
 (5)群小発生源
 (6)発生源モデルの整理
 4-5 有効煙突高
 (1)有効煙突高の推定法
 (2)有風時浮力プルームの有効煙突高
 (3)有風時ジェットプルームの有効煙突高
 (4)無風時における有効煙突高
 (5)上昇過程における有効煙突高
 (6)ダウンウォッシュ
 (7)煙流が安定層をつきぬける場合
 (8)山越えプルームの有効煙突高
 (9)面煙源の有効煙突高
 (10)自動車
 (11)船舶
 (12)航空機
 (13)群小発生源
 4-6 拡散式と拡散パラメータ
 (1)点煙源拡散式
 (2)線煙源拡散式
 (3)面煙源拡散式
 (4)混合層高度(Lid)を考慮した拡散式
 (5)接地逆転の取扱い
 (6)初期拡散及ぴ煙源高さ
 4-7 NO2変換モデル
 (1)NO2変換モデルの分類
 (2)NO2寄与濃度の概念について
 (3)定常近似モデル
 (4)統計モデル
 (5)指数近似モデル
 4-8 重合計算
 (1)季(期)・時間帯別平均濃度の計算方法(2)年平均濃度の計算方法

5.シミュレーション・モデルの構築
 5-1 シュミレーション・モデルの構築の手順
 (1)NOxシュミレーション・モデルの決定(2)NO2シュミレーション・モデルの決定
 5-2 シュミレーション・モデルの計算値と実測値の整合性の判定条件
 (1)計算値と実測値の整合性の判定についての基本的考え方(2)判定条件(3)判定条件の運用
 5-3シミュレーション・モデルの精度の向上
 (1)風向・風速について(2)発生源データについて(3)拡散パラメータについて

6.環境濃度予測シミュレーション
 6-1概要
 6-2 基準年における環境濃度予測
 (1)発生源モデル(2)基準年におけるバックグランド濃度(3)濃度マップ
 6-3 目標年における環境濃度予測
 (1)気象モデル(2)発生源モデル(3)目標年におけるパックグランド濃度の考え方(4)濃度マップ

7.総合評価
 資料編
 1. 基準年の異常年検定
 2.工場・事業場に係る発生源条件の把握のための書面調査票の例
 3.窒素酸化物に係る排出係数等
 4.経緯度法によるメシュ区分
 5.拡散式の誘導
 6.計算値と実測値の整含性の判定基準について

 関連法令編
 1.関係法令等
 1-1大気汚染防止法
 1-2大気汚染防止法施行令
 1-3大気汚染防止法施行規則
 1-4関連告示
 ○硫黄酸化物に係る待定工場等の規模に関する基準に係る原料及ぴ燃料の量の重油の量への換算方法
 ○硫黄酸化物の量の測定法
 ○大気汚染防止法第15条の2第3項の規定に基づく燃料使用に関する基準
 ○大気汚染防止法施行規則第15条第1号の規定に基づき環境庁長官の定める量
 ○窒素酸化物に係る待定工場等の規模に関する基準に係る原料及ぴ燃料の量の重油の量へめ換算方法
 ○大気汚染防止法施行規則の規定に基づき施設係数の値を定める方法
 ○窒素酸化物の量の測定法 ○窒素酸化物に係るばい煙濃席の測定法
 ○特定工場等に設置されているばい煙発生施設に係る窒素酸化物に係るばい煙濃度の測定
 1-5 関連通達
 ○大気汚染防止法施行例の一部を改正する政令及び大気汚染防止法施行規則の一部を改正する総理府令の施行について
 ○窒素酸化物にかかる総量規制制度の導入について
 ○窒素酸化物にかかる測定法について ○大気汚染防止法の一部を改正する法律の施行について
 ○大気汚染防止法に基づく窒素酸化物の排出基準の設定等について
 ○大気汚染防止法施行規則の一部を改正する総理府令のせこうについて
 ○大気汚染防止法施行令の一部を改正する政令の施行について
 ○ガスタービン,ディーゼル機関に係る規制の導入に伴う総量規制基準・燃料使用規制の経過措置について
 ○ガスタービン,ディーゼル機関に係る規制に当たっての留意事項について
 ○大気汚染防止法施行令の一部を改正する政令の施行等について
 ○ガス機関及ぴガソリン機関に係る規制に当たっての留意事項について
 1-6自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する持別措置法
 1-7自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法施行令
 1-8自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法施行規則
 1-9関連告示
 ○自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法施行令別表第2の5の項の規定に基づき,環境庁長官が定める特種自動車等について定める件
 ○自動車排出窒素酸化物の総量の削減に関する基本方針
 1-10関連通達
 ○自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の施行について(依命通達)
 ○自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の施行について
 1-11関連告示(指針)
 ○卸・小売業に係る特定地域における自動車排出窒素酸化物の排出の抑制を図るための指針
 ○製造業に係る特定地域における自動車排出窒素酸化物の排出の抑制を図るための指針
 ○電気・ガス・熱供給業に係る特定地域における自動車排出窒素酸化物の排出の抑制を図るための指針
 ○運輸業に係る特定地域における自動車排出窒素酸化物の排出の抑制を図るための指針
 ○建設業にかかる特定地域における自動車排出窒素酸化物の排出の抑制を図るための指針
 ○窒素酸化物に係る郡小発生源対策の推進について

 2. 二酸化窒素に係る環境基準
 2-1 環境基準
 ○大気の汚染に係る環境基準について(告示)
 ○二酸化窒素に係る環境基準について(告示)
 2-2 関連通知
 ○二酸化窒素に係る環境基準の改定について(通知)
 ○二酸化窒素に係る環境基準に基づく地域区分について(通知)
 2-3 二酸化窒素の人の健康影響に係る判定条件等について(答申)

 3 .その他
 3-1ばい煙発生施設に係る窒素酸化物排出基準
 3-2窒素酸化物に係る自動車排出ガス規制の概要
 3-3硫黄酸化物にかかる総量規制の概要
 @総量削減計画の概要A総量規制基準等の概要
 3-4窒素酸化物に係る総量規制の概要
 @総量削減計画の概要A総量規制基準等の概要
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